データ品質とバッテリ消費のトレードオフを考慮した協調型センシング

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研究代表者:
戸辺 義人 (東京電機大学 未来科学部情報メディア学科 教授)
研究課題:
実世界検索に向けたネットワークセンシング基盤ソフトウェア OSOITE

技術解説

人々の持ち歩く携帯電話を用いて市街地等のセンサデータを収集する場合,携帯電話のバッテリをできるだけ節約することが非常に重要である.このため,我々は状況に応じてセンシングの方法を適応的に制御する仕組みを開発し,プロトタイプを用いた実験によって有効性を検証した.

一般に,ユーザ同士が互いに協力し合えば全体として効率よくデータを集めることができると考えられるが,我々は,近傍の携帯電話同士が自動的に協調動作し,無駄なセンシングによるバッテリ消費を最小化しつつ望みのデータ粒度を達成できる協調型のセンシング機構を開発した.

概要図

協調型センシングのイメージ

協調型センシングのイメージ

プロトタイプ

プロトタイプ

論文等

  1. Thepvilojanapong, N., Konomi, S., Yura, J., Iwamoto, T., Pirttikangas, S., Ishida, Y., Iwai, M., Tobe, Y., Yokoyama, H., Nakazawa, J., Tokuda, H., “Exploring Energy-Efficient Human Probes for High-Fidelity Sensing in Urban Environments,” Proc. of the the Fifth International Conference on Intelligent Sensors, Sensor Networks and Information Processing (ISSNIP 2009),Melbourne, Australia,pp.61-66. IEEE, Los Alamitos, December 2009.

関連特許

関連リンク

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